
三重県伊勢市 一泊二日の旅
7月10日(日) 12時半~集合
7月11日(月) 16時20分解散予定
8月7日(日) 12時半~集合
8月8日(月) 16時20分解散予定

阪急交通社×はせくらみゆき
皆さん、こんにちは。はせくらみゆきです。
この度、三年ぶりとなる国内ツアーを再開することになりました。
長らく続くコロナ禍の中で、私自身、リアルでの活動を控えておりましたが、感染対策をしながら少しずつリ・スタートをして、ご縁のある皆様とご一緒に、ご縁のある場所へと出かけたいと思っています。
その第一弾として選んだ場所は、伊勢神宮。
やはり、日本人の心のふるさとである祈りの聖地から、心新たに再出発したいと思います。
伊勢神宮(正式名は神宮)は、私たちの国民の大御祖神である、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め、産業の守り神である、豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を含む、全125社の総称が、「神宮」さまなのです。
江戸時代は、一生の内に、一度でいいから、伊勢へと「おかげ参り」に行くことを夢として、人々の憧れと崇敬を受けていた場所でもあります。
当時の旅は、徒歩が基本ですから、まさしく命がけの旅でもあります。
そんな中、旅人はわずかな路銭と柄杓一本もって、道中で、食べ物や湯水などの施しを柄杓で受けながら、伊勢参りを果たしたのです。
また、旅に必要なお金も、仲間で出し合いながら、調達しました。
たくさんの「おかげさま」をいただいて、お天道様(天照大御神)の恵みを受け取り、またその恩恵を、周りに施していく。
そんな先人たちの祈りと感謝が、たくさん踏まった聖地が「お伊勢さん」でもあるのです。

(歌川広重 伊勢神宮・宮川の渡し)
この度、今の時代となったからこそ、気持ちを新たに、
一人ひとりが「ひ(霊・いのち)のもと」と繋がり、伊勢の聖地にて、心も身体も清々しく、原点回帰をしたいと思います。
その上で、新たなる一歩を踏み出したいのです。
というわけで、今回、
「みゆきと行く伊勢参り 祈りと学びと遊びの旅」を企画致しました。
一泊二日のスケジュールを簡単にお伝えすると、7月10日・8月7日(日)お昼(12時半)に、伊勢駅近くのホテルに集合していただきまして、最初に、伊勢と言霊、先人たちの智慧をテーマにした、講演会を受講していただきます。
その後、外宮を参拝し、終了後は、お食事交流会があります。
夕食後は再び、夜間研修会を行います。(終了は21時半ごろです)
翌日は朝食後、二見浦へと出かけ、夫婦岩を遥拝したり、海で朝の禊(みそぎ)や、二見興玉神社や龍宮社でお参りをします。


その後、内宮に向かい、神職様のご案内のもと、神宮を巡ります。
正式参拝と御神楽もあります。
参拝後は、お食事交流会(ミニ講演会もあり)を経て、おかげ横丁にてのフリータイム。夕方、再びバスへと集合し、宇治山田駅で解散というスケジュールとなっております。
おそらく、ギュッと濃密な二日間となると思います。
しっかり学んで、真摯に祈って、たくさん遊んで、自然と人と神々と、感交しあう観光の旅。
御先祖様たちもきっと喜んでくださる気がいたします。
なお、伊勢神宮をご案内してくださるのは、神宮禰宜で、神宮徴古館・農業館館長、式年遷宮記念せんぐう館館長の吉川禰宜様がご先導くださいます。
吉川禰宜は、2016年G7伊勢サミットにおいて各国首相の伊勢神宮内宮の御垣内特別参拝を誘導された方です。
当日は貴重なお話を伺いつつの貴重な参拝となります。
…というわけで、7・8月の佳き日、夏の日差しを受けながら、皆様と共に、清々しき伊勢の聖地をご一緒出来る日を、心より楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します。


-ご連絡事項-
●二日目の日は正式参拝を含みますので、正装(スーツなど)にてお願いします。
●野外研修を含みますので、日差し対策や防虫スプレー、傘などのご用意をお願いします。
●言霊や国学などを中心とした勉強会(講演会)もありますので、筆記用具をご持参ください。
-詳細情報-
【タイトル】
みゆきと行く伊勢参り 祈りと学びと遊びの旅
【日程】
三重県伊勢市 一泊二日
※8月開催分も同様の日程となります
