皆さん、こんにちは。画家・作家のはせくらみゆきです。

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今年も、芸術を通した、才能開花のためのワークショップ...

アートクリエーション講座を開催する運びとなりました。

本年度のテーマは、「子ども力 × 芸術脳で、創造性を爆発させよう！」となります。

さて、かつて、芸術家・岡本太郎が「芸術は爆発だ！」と述べたように、

芸術の持つ創造的な力は、生命の力 ―「いのち」と直結する、根源的なエネルギーとも繋がっていくものです。

太郎の言葉を借りれば、芸術とは、生きることそのものであり、加えて、爆発とは「全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッと開くこと」を意味しているといいます。

私（はせくら）自身が、「芸術は爆発だ！」の心を、暮らしの中の実践として、自らの言葉で換言するのであれば、「ハート（Heart)の中にアート（art）があり、アース（Earth）の中にもアート（art）がある）」になります。

その意味するところは、地球はアートを表現するキャンバスであり、それを表現する絵筆は、一人ひとりの心そのものが描くのだ、と考えています。

この美しい星―地球というキャンバスを舞台に、あなたを通して描く、一世一代の絵巻物―あなたというアートを、思いきりのびのびと描いていく…こんな貴重で味わい深い経験は、肉体を持ってこその家宝といえましょう。

個人的に、この考え方が強くなったのは、かつて脳卒中で半身不随となり、そこから奇跡的に回復したという出来事を経てからです。

そうした想いをベースに、約30年に渡り、芸術療法と表現活動をミックスさせた講座をしてまいりましたが、最近はあまり出来なくなってしまいました。

ですが、この原点ともいえる活動を、必要な方がおられれば、毎年必ず開催する！　と決めて本年を迎えております。

絵の上手、下手は関係なく、「表現」することの喜びや、自己観察、知識、様々な技法も含め、トータルに楽しめる講座となっておりますので、お役立ていただけたら嬉しく思います。