というのは、どうしても訪れたい場所があるからです。

それは入江・高砂貝塚です。

現在、北の縄文遺跡群として、世界遺産となっているその場所で、かつて、世間をあっと驚かせる人骨が、発見されたのでした。

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それは、おそらくは生涯、歩くことは出来なかったであろう人の骨が、成人男性となっていたことがわかったのです。

つまり、今から約3800年もの昔、縄文時代の集落で、その子は、手厚い介護を受けながら、大切に育てられていたということだったのです。

私はそのニュースを知った時、言葉にならぬ感動が押し寄せたのでした。

… ああ、人は皆、遥か昔から、皆で助け合い、声を掛け合いながら、たくさん愛し、愛されて、生きてきたんだなぁ…。

そう思うと、胸がいっぱいになったのです。

その入江・高砂貝塚や資料館を、皆様と一緒に訪れて、縄文や大地のエネルギーを感じ、瞑想やワークをしながら、先祖のいのちと繋がったり、内なる力を活性化出来たらいいなと思っています。