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女性性の開放・自立

特別エッセイ「アマテラスの目覚め」

―生命を生み育む女が本気を出すとき、世界は変わる―

「元始、女性は太陽であった」と明治生まれの思想家、
平塚らいてうは語った。
そうなのだ。
女性とは、家庭や社会における、太陽のような存在なのだ。

しかし、長きの支配とコントロールにより、
従属に慣れてしまった女性たちは、
自らの内にある力を忘れてしまっている。

本来、女性は、強くしなやかな存在。
か弱くて、たよりなきものではない。
今、ここを思い出す時がきている。

それは、フェミニズムとか男女同権といった、
観念論や極性の世界ではなく、
圧倒的なイノチの響きから発信された―魂からの
ウェイクアップコールなのだ。

物質中心の競争原理による男性社会を憂いながらも、
その男性を生んだのは、女たちだ。
女が、か弱き頼りない存在で安住している限り、
男たちは頑張ることを強いられる。
今こそ、女性本来の働き―アマ(天の響きを生きるもの)として、
暮らしの中の太陽となり、
愛ですべてを包み、照らし出すとき―
アマ・テラスとなる時がやってきた。
それは、生きとし生けるものが皆、喜びの中で生きる
新しいヤマト國の始まりだ。

生命を生み育む女たちが本気を出すとき、世界は変わる。

まなざしに優しさを、唇にほほえみを、
行動に愛をもって、想い、語り、動く。

みゆき流、女性の目覚め―特別寄稿エッセイをご一読下さい。


「アマテラスの目覚め」を読む  

自律と自立を目指して―女性限定ワークショップ

2014年8月10日 第一回 アマテラスの目覚め (仙台) 終了しました

2014年9月8日  第二回 アマテラスの目覚め (東京) 終了しました

2015年3月21日 第三回 アマテラスの目覚め (芦屋) 終了しました

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