とりわけ、今年は、五年ぶりに、再び絵筆をとることが許された、セイクリッド・アートの原画も展示致します。

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このセイクリッド・アートとは、深い瞑想の中から生まれた、聖なる存在を描いているアートなのですが、実は2019年に描いた後、一切、描けなくなってしまったのでした。

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というのは、それらの絵は、ただ描く―ということはできず、内なる叡智を通して、そこで捉えたものを「私」というツールを使って、浮かび上がらせていく…という作品であったからです。つまり、自分が描きたいから描きます、ということができないのです。

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当時は、ある枚数を描き終わった後、心の中で「The End」という感覚がしたかと思うと、その後、ピタッと一枚も描くことが出来なくなってしまったのでした。

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しかしながら、昨年(2022年)の冬至の明け方、夢うつつの中で、「再び、わたくしは参ります」という声なき声を感じた後、突如として、描くことが出来るようになったのでした。

ですので、私の中では「再び描くことを許された」という感覚なのです。

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おそらく今回も必要とされるお姿たちを描き終わったら(現在、制作中です)、前回と同じく、パタッと描けなくなってしまうように思います。

いずれにしましても、聖なる存在の息吹きとバイブレーションを、きちんと映しとることが出来ますよう、真っ新なこころで、描いていきたく思います。

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実際のアートはこんな雰囲気です。(アートは携帯で写した一部分になります)

ぜひ、直接ご覧いただき、心の奥で交流していただければ嬉しく思います。